※オレウロペインとは
オリーブの葉から抽出されたエキスに含まれるポリフェノールの一種。
抗酸化作用、抗菌・抗ウィルス作用があり、
肌のシミなどのもとになるメラニン色素の生成を抑える美肌効果があります。
コレステロールが体内で酸化することを防ぎ、
生活習慣病予防や免疫機能を活発にする働きもあります。
お肌の調子が気になる方
コレステロールが気になる方
いつまでも若々しくいたい方
健康維持をしたい方
血糖値が気になる方
ダイエットをしたい方
Premium Olive Leaf Extract
名 称:Premium Olive Leaf Extract
内 容 量:60粒入り(1日2粒(食間)目安/約30日分)
形 状:緑の錠剤(長さ15mm×幅5mm×厚み4mm)
重 量:450mg±5%
硬 度:50N超
原材料名:オリーブ葉エキス、微結晶セルロース
(Avicel PH 101)、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)
ステアリン酸マグネシウム
栄養成分表示:(2粒/0.90gあたり)
エネルギー 4.20kcal
たんぱく質 0.004g
脂 質 0.152g
炭 水 化 物 0.704g
食塩相当量 0.00524g
※1粒あたりの含有オレウロペイン(Oleuropein)54mg
※開封した時に詰め物を取り外して捨ててください。(詰め物は輸送時の錠剤の破損を防ぐためのものです。これを出し入れすると異物混入の原因になることがあります。)
オリーブリーフは、古来より地中海沿岸地域では、食用および抗炎症などの目的で民間薬として用いられてきました。
現在でもドイツやフランス、そしてスイスなどでは高血圧、利尿目的の医薬品として使用されています。
オリーブリーフは、ポリフェノールなどの植物栄養価が高く、血糖値や血圧、コレステロールを下げるなど生活習慣病を予防する機能があります。その他、免疫力アップ、感染症の予防となる健康素材として注目されています。
特にポリフェノールの一種であるオレウロペインには強力な抗酸化効果があるために老化防止、抗炎症作用、活性酸素抑制、抗菌作用、利尿作用など様々な効果があるとされており、抗酸化力はビタミンCの5倍の働きをもつといわれています。
オレウロペインの高い抗酸化力は、肌のシミなどのもととなるメラニンの生成を抑えてくれます。
また、オレウロペインは肌のハリを生み出すコラーゲンの生成を促す働きを持ち、肌に活力を与え、若々しい肌を維持する働きが期待されます。
オレウロペイン
55種類の薬効ハーブの酸化防止能力を比較した研究によるとオリーブの葉は、特に高い抗酸化能力を有することで知られるマリアザミの実、茶葉レベルの活性酸素吸収能力(ORAC)に匹敵するという結果が報告されています。
さらに、これらを超えるものが12種あり、中でも最も高いラジカル捕捉活性がオリーブリーフに認められています。
*泌尿システム治療に伝統的に用いられる薬効ハーブ55種類の
酸化防止能力/逐次3溶媒抽出法を用いた比較 研究より。
ステージ1の高血圧患者にオリーブ葉エキス500mgを
1日2回の投与した結果、次のような結果が見られました。
8週間で降圧剤と同様の収縮期血圧(上)と拡張期血圧(下)の両方が低下。
日本国内における試用検証においても、血圧低下の事例が報告されています。
※ステージ1:米国ガイドラインの高血圧(上:130-139/下:80-89)
※血圧の状況は様々ですので効果には個人差があります。
※研究全体は http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0944711310002709
で閲覧できます。(原文)
ヨーロッパや地中海諸国でオリーブの葉は、ハーブティーや粉末などを介した糖尿病の民間療法で広く使用されてきました。
12週間オリーブ葉ポリフェノールを補給すると、メタボリック症候群リスクのある中年肥満男性のインスリン受容性と膵臓β細胞分泌能が改善される結果が見られています。
※効果には個人差があります。
※論文全体は http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0057622
で閲覧可能。
体脂肪が増えすぎると健康を損ねてしまう危険性があり、内臓に脂肪がつくと、高血圧・高血糖・脂質異常などの生活習慣病リスクを高めます。
また皮下脂肪がつくと、睡眠時無呼吸症候群や月経異常などのリスクが高まるので注意が必要です。オリーブリーフエキスを配合した食品の継続摂取に体脂肪を低減させる作用があることが分かってきています。
BMI値25以上の肥満の方28名に、オレウロペイン高含有オリーブ葉エキス配合・糖類不使用で脂質量を抑えた1食20gあたり80Kcalのチョコレート利用食品を8週間毎日摂取してもらい、血液検査および体成分分析を行いました。
試験期間中、他に食事制限や運動指導はせず、普段通りの生活をして8週間の継続摂取を行った所、BMIに変化は見られなかったが、体脂肪率が低下(-0.8±1.4%)し、除脂肪体重が有意に増加(+0.5±1.3㎏)しました。さらに、体脂肪率低下と骨格筋率増加には有意な相関がみられました。
風邪やインフルエンザ、食中毒など細菌が媒介する感染症。
長い歴史の中で「オリーブリーフ」は、その殺菌効果を活かし、抗菌剤として使われてきました。近年、研究や実験を通して「オリーブリーフ」に含まれる『オレウロペイン』に病原菌抑制効果があることが分かってきています。
活性酸素は必要なものですが、増えすぎると細胞を傷つけ、身体を酸化させ、老化や疲労のスピードを速めてしまいます。
「オリーブリーフ」は、他の抗酸化力が高いといわれるハーブに比べて、最も高いORAC(活性酸素吸収能力)=抗酸化力をもつ事が分かっています。
腎臓病を悪化させ、慢性腎臓病の発症・進行につながると考えられています。
腎臓疾患治療におけるハーブ療法を検証する生体外研究として、55種類の薬効ハーブのORAC(活性酸素吸収能力)=抗酸化力を「逐次三溶媒抽出法」を用いて検証した所、55種類のハーブのうち、12種類が抗酸化力の強い「マリアアザミの種」や「茶葉」の活性酸素吸収能力と同等レベル、またはそれ以上に活性酸素吸収能力=抗酸化力を持っているという事が分かりました。その中でも「オリーブリーフ」は、最も高い活性酸素吸収能力=抗酸化力がある事が認められました。
研究出典: http://epubs.scu.edu.au/cgi/viewcontent.cgi?article=1012&context=cpp_pubs
パレスチナに分布するオリーブの木は、樹齢数千年に達するものも多く、約1200万本ものオリーブ樹林が、ヨルダン川西岸の耕地の40%以上、農地の80%以上を覆っています。
この地でのオリーブ栽培は、6000年以上の歴史を持ち、人々は太古からオリーブオイルとしてはもちろん、薬用として、また、お茶、美容品、染料としても愛用し続けています。
製造元であるパロレア社の根本にある考えは、「パレスチナの地にもたらされる自然の恵みを最大限に生かす」というものです。そして、パレスチナ経済への貢献に情熱を注いでいます。
昔からパレスチナ人は、主な収入源としてオリーブオイルの輸出に頼ってきました。
オリーブオイルを収穫した後の葉を利用することで、パレスチナの農民が古来親しんできたオリーブの樹木が、完全に新たな資源へと生まれ変わったのです。
この事業には多くの農民の方が携わっています。
パロリーフが製造されているPALOLEA社のラボ紹介動画
2006年、日本政府は将来のイスラエルとパレスチナの共存共栄に向けた取り組みとして「平和と繁栄の回廊」構想を提唱しました。その旗艦事業に位置付けられるのがJAIP(ジェリコ農産加工団地)建設とインフラ整備によるパレスチナの経済的自立と輸出競争力の強化支援事業です。
この取り組みは、現在もなおさまざまな支援事業が推進されています。このJAIP(ジェリコ農産加工団地)に初めて入ったのが製造元であるPALOLEA社です。
PALOLEA社が拠点を置くパレスチナの『ジェリコ農産加工団地』の紹介動画
ジェリコ農産加工団地(JAIP)は,イスラエル,パレスチナ,ヨルダンの地域協力により,パレスチナの経済的自立を促すための日本独自の中長期的な取組である「平和と繁栄の回廊」構想の旗艦事業です。
PALOLEA社のオリーブリーフエキス「パロリーフ」は、2019年にマレーシアで開催された第16回インターナショナルハラルショーケース「MIHAS AWARDS 2019」というイベントにて、44か国の1,000社、150万品の中から最も革新的な食品に送られる「Most Innovative Food & Beverage product」の金賞を頂きました。